ペンタゴン・ペーパーズ レビュー
ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書を見ました。
・あらすじ
1971年、ベトナム戦争が泥沼化し、アメリカ国内には反戦の気運が高まっていた。国防総省はベトナム戦争について客観的に調査・分析する文書を作成していたが、戦争の長期化により、それは7000枚に及ぶ膨大な量に膨れ上がっていた。ある日、その文書が流出し、ニューヨーク・タイムズが内容の一部がスクープした。
・映画のここが良かった
新聞社の社長が機密文書を新聞に載せたい記者と新聞に載せたくない役員に板挟みにされながら、載せるか載せないかの葛藤を描いているところ。
新聞社が政府と報道の自由をかけて争っているのところ。
・印象に残ったシーン
頼りないなと思っていた新聞社の社長が機密文書を載せる過程で頼もしくなっていくシーン
・こんな人におすすめ
報道の自由をかけて争っているのは日本ではあまり見られないので、知りたい人におすすめ。